第17回ふれあい市野川クリーアップ作戦に、カヌー・カヤック3艇で水上「プラごみ回収」を実施。

 11月14日(埼玉県民の日)、恒例の「第 17 回ふれあい市野川クリーアップ作戦」に参加しました。毎年6~700人強で行なわれてきましたが、今年度は新型コ ロナウィルス発生のため県土整備事務所・県環境環事務所・自治会・小中学生などを除き、「3密」を徹底するため作戦規模を大幅に縮小して、130人程度で開催されました。

 当協議会は、ふれあい事業として毎年「市野川の生き物採集・展示」に参加を続けてきましたが、環境省・埼玉県が県下全域で「一斉ごみ拾いキャンペーン」を始めたことに呼応し、川の国応援団の一員として「埼玉県プラごみゼロウィーク」 ※に登録を行ないました。

  これまで、様々なイベント、ボランティアで協力、協働を共にしてきた比企自然学校「川の学校」の皆さんとの協議の上、市野川に於いても里地・川・海を連続的に連なる「川のプラごみ」の除去を、水面・船上から行ない、よりよい川づくり・地域づくりとすることに賛同し、参加して頂きました。

※埼玉県プラごみゼロウィーク  ↓

           https://www.pref.saitama.lg.jp/a0507/saitama-puragomi-zero-week.html

  

写真1:船着き場(右岸河川敷)に到着した、カヌー2艇、カヤック1艇。

 

写真2.吉見百穴駐車場での、クリーンアップ作戦開会式(約130名の参加者)

 

写真3.プラごみ回収作戦打合せ(比企自然学校、川づくり協議会)、右岸河川敷にて

 

写真4.カヤック、カヌーでの水面プラごみ回収。陸域・堤防上の回収は、ロータリークラブ&建設業界の皆さん。

 

 

写真5.回収されたゴミは、環境省・県環境部指定の袋に収納し、清掃センターへ。不法投棄の自転車は、別途クリーンセンターへ。