第7回比企流域懇談会のご案内

  市民と行政との話しあい

市民参加の川づくり
― 松山城跡周辺の『市野川』をケースとして ―
 日時 :  平成21年1月17日(土) AM 9:30-12:30 ( 9:10 受付開始 )
 場所 :  埼玉県東松山県土整備事務所 会議室 ( 東松山市民文化センター 隣 )

 参加費 :  500円 ( 資料代 )
 申し込み不要 ( 先着順、定員60名程度 )
 駐車場あり

 主催 :  比企の川づくり協議会
 後援 :  埼玉県(東松山県土整備事務所)、東松山市、吉見町
 問合せ先 :  比企の川づくり協議会事務局 TEL 0493-35-2714 (千葉)(土日のみ)

プログラム

  • 市野川河川整備計画(吉見百穴周辺) (埼玉県)
  • 周辺の街づくり計画 (東松山市、吉見町)
  • 「多自然川づくり」とは (当協議会)
  • 市民提案 (松山城跡周辺の市野川を再生する会)
  • 公開討論会 (全員)

開催趣旨

下流側からの松山城跡の丘陵の景色、手前両岸に工事のコンクリートブロック、右奥に武蔵丘短大
松山城跡の眺望と、市野川・武蔵丘短大

平成20年に国史跡となった松山城跡周辺の市野川で、今、70年振りの大規模河川改修がスタートしました。

国は平成18年、今後の全ての河川整備は、単なる治水対策のみではなく、川の営みを尊重し、地域の暮らし、歴史・文化や自然と調和した川づくり(いわゆる「多自然川づくり」)を基本とすることを示しました。

河川整備は、川の自然再生、川を活かした街づくり、地域コミュニティ再生の絶好の機会です。さて、時代にあった川づくりに向け、行政と市民は何をすべきか。

今回は、当地区でスタートした河川整備事業の全体計画、周辺の街づくり、「多自然川づくり」などについて共有化し、その上で、今後の市野川の川づくりについて参加者皆で話し合います。

皆様のご参加をお待ちいたしております。


1/50,000地形図に見る市野川の蛇行変遷
(河道と土地利用の100年)

明治40年、昭和33年と現在の地形図を比較しました。350 KB 程になります。こちらのページでご覧ください。