都幾川(ときがわ町)環境調査2010年5月22日
タイトル

都幾川(ときがわ町)水辺再生事業区間の環境調査を実施

(埼玉県川の再生100プラン)

概要平成22年度から開始予定の都幾川(ときがわ町)水辺再生(埼玉県川の再生100プラン)事業計画の参考データにするために、事業区間の環境調査を行いました。
日時平成22年5月22日(土) 午前9時~午後3時30分
場所都幾川(埼玉県比企郡ときがわ町玉川)玉川橋?雀川合流の下流までの約800m区間
(1)「川の広場」で打合せ、(2)陸上から徒歩で目視調査、(3)河川内調査(生物採取他)
主催比企の川づくり協議会
参加者比企の川づくり協議会9名
内容事業区間内の中ほど、新玉川橋左岸の「川の広場」で打合せ後、川沿いの遊歩道を左岸側から上流へ、上流の玉川橋を渡り、右岸側を下流に向い、雀川合流の下流まで歩きながら川の様子や周りの状況を確認しました。
その後、下流から上流に向かって川の中をタモ網等で生物採取しながら、瀬や淵、底質、水際線等の様子も合わせて調査しました。
備考●都幾川(ときがわ町)水辺再生事業のワーキングメンバーに比企の川づくり協議会メンバー(ときがわ町NPOもりんど会長)が選ばれました。
● 偶然通りかかった関口定男ときがわ町町長が、調査隊を見つけ声をかけてくださいました。町長は、今回の水辺再生事業に地域においてまちづくりの視点で自然や河川環境活動を行っているグループが参画している事、事業への期待感を示されました。
● このワーキング会議は、ときがわ町内で3回(6~8月に各一回)開催予定だそうです。
一般の傍聴も可能です。詳細は、東松山県土整備事務所HP参照。
関連リンク
埼玉県ホームページ > 東松山県土整備事務所 > 河川砂防部
埼玉県ホームページ > 水辺再生課 > 水辺再生100プランの概要
土手から川を見る調査隊、草原の岸辺。

写真1 陸上から目視調査
川の中を歩いて調査している調査隊。

写真2 河川内調査(生物採取他)。新玉川橋の下流側。
 
橋の上流川の穏やかな水面

写真3 河川内調査(生物採取他)。写真奥の新玉川橋の上流側。
町長と新設の駐車場で横に並ぶ調査隊

写真4 ときがわ町町長と調査隊。右から3人目の方が関口定男ときがわ町町長。偶然通りかかった関口町長が声をかけてくださいました。