コクチバス対策

7回目/6月1日(金)コクチバスの卵を駆除

期日:7回目/6月1日(金)
場所:槻川栃本堰下(小川町)
 30日はバスの姿は見えたが、川の濁りのため新たな産卵床は確認できなかった。濁りも無くなったので、再度川底をのぞきこんだところ、25cm程度の親魚と新たな産卵床を2か所確認しました。
 まとまって産卵してあったので、即、卵を回収し駆除しました。おおよそ100個くらいはあったと思いますが、今回も小石の上面に付着していたものは少なく、鯉が食べた残りをタモ網にて回収することになりました(写真参照)。
 因みに、産卵床の水深は85cm、水温は23度でした。

6回目/5月30日(水)槻川栃本堰下(小川町)観察

期日:6回目/5月30日(水)
場所:槻川栃本堰下(小川町)
参加者:1名
 前々日の豪雨で川の濁りが引かないために、一日置いて観察を続けました。コクチバスの魚影は確認出来たものの、産卵床づくりをする行動は見られなかった。水温も20℃を超えており、今年の産卵はほぼ終了したように思います。
 今後も引き続き観察を続けますが、駆除活動は「ふ化した稚魚の駆除」と「投網+釣りによる成魚の駆除」に軸足を移していきたいと考えております。

5回目/5月28日(月)コクチバスの卵を駆除

期日:5回目/5月28日(月)
場所:槻川栃本堰下(小川町)
参加者:5名
 金沢さんの指導の元、前日に確認したコクチバスの卵を駆除致しました。卵の状況は、コイによって食べつくされていたが、30粒ほど残っていました。急な気温低下・雹の落下・夕立などで、作業は中断しました。

コクチバスの産卵確認(5月27日槻川栃本堰下)

期日:4回目/5月27日(日)
場所:槻川栃本堰下(小川町)
参加者数:3名 
 27日(日)午前中に、槻川(小川町)の栃本堰下の産卵床で、コクチバスの卵を確認しました(写真)。
 明日28日(月)の午後より、専門家の指導で、石砂利類に付着した卵の回収作業を行う予定です。

バス産卵床の確認(5月25日槻川栃本堰下)

期日:3回目/5月25日(金)
場所:槻川栃本堰下(小川町)
 槻川栃本堰下にバスの産卵床が多数確認されます。らしきものや放棄したと思われる物も含めると7~8個はあります。産卵はまだのようですがペアリングの様子をみると間もなくだと思います(写真)。
 また下里でもバスは増えているそうで、産卵床を見たという報告も聞き取りしました。日の出橋周辺でもバスの姿が確認できますので、産卵床を見つけてみたいと思います。
 今回見つけた産卵床は産卵後に卵を砂利ごと撤去しようと思います。撤去時には金澤光さん(埼玉県環境科学国際センター)も指導に来られるそうです。今後とも、定期的に観察し状況を報告したいと思います。