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お知らせ 吉見百穴前の河川敷に、約600人の市民が集う!


 11月8日(土)に、吉見百穴前(東松山市・吉見町境)の市野川河川敷に行政・市民・企業・地元学生と児童たち約600人が集い、恒例の「第11回ふれあい市野川クリーンアップ作戦」を展開しました。
 これまで、埼玉県東松山県土事務所が主導して実施してきましたが、11回目からは東松山むさしロータリークラブを中心とした、民間主導型の環境美化運動(ゴミ拾い)に進化しました。
 当協議会は、第1回目から参加しており、今年度もテーマ⇒【川に親しむ 生き物採取・展示】を担当することになり、前々日6日から事前作業を開始して、もんどり網や簡易網をセットして魚類・甲殻類・両生類などの採集を試みました。
 当日は、気温13.5℃水温14.0℃と寒冷前線が近づく天候となり、2日間で水温が17⇒14℃と低下傾向にあった為に、生き物の活動は低調で、大型のカメやコイ、特定外来種のブルーギルなどの採捕はゼロだったが、魚類7種(タモロコ、モツゴ優占種)、甲殻類3種(シマエビ優占種)、両生類2種を早朝にセットしたミニ水族館に移動・展示して、参加した市民、児童、行政の方々に観察しながら親しんで戴いた。

★添付pdfは、当協議会の活動写真⇒第11回市野川クリーンアップ作戦 会場.pdf
★掲載写真は、開会式場に集結した行政・市民・学生たち