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第四回宮ヶ谷戸前堰「魚道検討会」が開催される。

 
 「多摩川の魚道見学会」を終えて、都幾川の「魚道形式・形状など」の具体的検討が進められました。
■期 日:H25年8月22日(木)
■場 所:ときがわ町 於玉川公民館講義室
■主 催:もりんど水辺分科会
 
 去る7月10日の「多摩川魚道見学会」の報告を受けて、見学会に参加者された方々や行政担当(ときがわ町産業観光課)と専門家(独立行政法人土木研究所、埼玉県環境科学国際センター)を交えての意見交換会と検討会議が行われました。
 市民団体の方々からは、見学してきた「床固めの魚道ブロック」や「ハーフコーン」は、余りにも巨大すぎて現在のときがわ町の景観にそぐわない、計画中の魚道勾配がアユ溯上に適しているかどうか等、疑問点や希望などの意見が出されました。
 今後は、4つの魚道形式①全面魚道方式(不規則ブロックの配列)②棚田式魚道③階段式魚道④ユーコーン式魚道に絞り込んで、魚道形状決定・工事方法・時期などを継続検討していくことで会議は終了しました。
 
↓ 写真は、「第4回宮ヶ谷戸前堰魚道検討会々場」 風景