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  新型コロナウィルス感染拡大防止の「緊急事態宣言」を解除してから、1週間を経過することとなりましたが、同時に埼玉県の感染者は、1000人(新聞では、1002人)のオーダーを越してしまった。全国自治体でも、北海道に次いで5番目の多さであり、2次感染の急増(クラスター感染)を警戒しながらも、仲間達も幾分解放感を味わうべく、比企自然学校の呼びかけに応じて、5月30日(土)午前中に、都幾川くらかけ清流の郷でのカヌー・セーリングに参加してきました。
 昨秋の台風19号により、BBQ施設や護岸決壊、大規模な流木堆積と土砂だまりにより、毎年実施してきた東松山市役所環境産業部の夏イベント「あつまれ!くらかけっこ!」や「川あそび、生きもの調査」の再開可能を事前調査する目的で、70歳代を前後するオジサン達6名が、4台のカヌーやカヤックを持ち出して親水護岸にある雁木(カヌー着岸階段)に集まった。
地形図(国土地理院地図より、50mメッシュ図に変換)
写真1.鞍掛堰下流風景と、土砂堆積・河畔林を撤去した現状河況(下流の「飛び石」も再現しています!)
写真2.親水護岸の雁木(船だまり)に着岸したカヌーなど4艘
写真3.オジサン達が、自由に操船しカヌーやカヤックの操船可能範囲を調査しました(レッド測量によれば、最大水深は2.4Mでした)。
 
 親水護岸にある雁木(カヌー着岸階段)の周辺は、現況把握より鞍掛山遊歩道からの土石流により埋められ、そこを起点に、その後の台風の激流が本流から外れた用水入口付近に堆積したものと考えられ、雁木先の砂利川岸より底をこすりながら出ていくしかない状態となってしまった。
 現在通行止めの遊歩道の修復が優先されるとは思うが、雁木まで一定の水深が確保できる様にしていただきたいものだ・・・。(比企自然学校 櫻井代表の評価)。
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