お知らせ

「Go To トラベル」1ヶ月経過、都幾川「くらかけ清流の郷」での人ごみと川遊びは?

 表題のキャンペーンが開始されて8月22日で、丁度1ヶ月となり、子供達が夏期休暇の真っ最中の中で、昨年の19号台風で完全破壊されたくらかけ清流の郷へ訪れてみました。都幾川右岸木立の中のBBQ会場も、営業オープンされていましたが、3テーブルぐらい。また、左岸の河原の人ごみも、過密を避けるディスタンスをとっているためか、毎年の混雑時の3割ぐらいの川遊びする人混み(40名?)であった。それでも、清流の郷運営の方々には、喜びの笑顔が満ちていた。

 

写真1.くらかけ清流の郷に集まった人混み

 我ら、川遊びを待ちかねた大人・オジサン達(比企自然学校主催:カヌー教室9人)は、鞍掛堰の上流散策路の船だまりに7艇のカヌー、カヤックを持ち込み、半日を思い思いの水上漕艇に楽しんだ。比企自然学校手製のカナディアンカヌーや、渡良瀬遊水池から持ち込まれた修繕カヌーや、カヤックと手製の箱船?なども混じって、試運転・テスト漕艇を半日続けていました。

写真2.カヌー教室の呼びかけに、集められた新・旧カヌー、カヤック、箱船(?)

写真3.ソーシャルディスタンス(?)を保つ、カヌー群と箱船(?)

 渡良瀬遊水池セーリングクラブから、ボロ船として修理・改装を依頼された木製カヌーも何とかオジサン2人で漕ぎ出すことが出来ました。2人で、漕ぎ出すことは出来たものの、左右への揺れ具合(ローリング)が激しいので、急流や流れの変化する箇所でのターンなどは要注意と言ったところでしょう。素人オジサンでも、ライフジャケットを付けていれば充分対応できる、改装カヌーでした。

   

写真4.改装カヌー(渡良瀬遊水池から来た)を操る、素人オジサン

 

Withコロナでの、都幾川生きもの調査結果は?

  埼玉県も8月4日(火)に漸く梅雨が晴れて、各自宅にも洗濯物が多く見られるようになってきました。比企郡内小・中学校の義務教育課程では、新型コロナウィルス感染防止のため、夏期休暇も変則スケジュールとなり、8月1日(土)~23日(日)までと3週間の休暇となった。いつもの年とは違い、2週間ぐらい夏期休暇が短縮して、春先に臨時休暇(校)した分の「学習遅れ」を取り戻そうという計画らしい。

写真-1 ときがわ町 花菖蒲園の都幾川での調査地点(大人9名、子供3名)

 私達、社会人の「川づくりイベント」や「水環境・生きもの調査など」も軒並みスケジュール変更をせざるを得ず、様々な環境学習が中止・予定変更を余儀なくされてしまいました。都幾川で毎年行なわれる、市民・子供達に解放された生きもの調査としては、ときがわ町花菖蒲園横の「都幾川生きもの調べ」(もりんど主催)や「越辺川・都幾川生きもの調査」(NPO荒川ネットワーク主催)などが頑張ってきましたが、今年は大勢の子供達を集めて生きもの調査を進めることが出来ませんでした。

写真ー2  全員で集められた、水棲昆虫・魚類など(種類数は非常に少ない)

写真ー3 生きもの調査結果(パネル)です。魚類などは非常に少ないことが判明した。

 大人9名(うち比企川協会員:6名)、子供3名の合計12名による、都幾川上流の生きもの調査を、マスクをつけた大人達が、ときがわ町花菖蒲園沿いの都幾川に集まり、生きもの調査を実施しました。採集された生きものは、昨年の19号台風被害によって出現種数が少なく、パネルに表示された種類だけであった。

新型コロナウィルス感染防止下での、環境学習教育の現状

比企郡内の小中学校は、一斉休校を終えて7月より再開されたが、授業などの遅れを取り戻すために、これまでの野外での環境学習やイベントは、極力短縮・延期などが行なわれました。東松山市内の新宿小学校でも、恒例の6年生(生き物調査・水質テスト)、4年生(市野川探検・川遊び等)の野外学習・環境学習が、全て中止となりました。

写真-1. 5年生と6年生高学年の「飼育委員会の会議」風景(市立新宿小学校)

 

写真-2. 飼育しているウサギ、カメを相棒にして、テレビ会議用の撮影(敢えてマスクを外した)

 加えて、九州熊本県を流れる球磨川の増水・大氾濫をもたらした異常な梅雨前線もあって、市野川の現地学習は中止に追い込まれて、テレワークでの「市野川学習」を行ないました。また、魚類・は虫類(カメ)・ウサギなどを飼育(エサやり)しているクラブ活動(5,6年生)も、委員会方式で活動報告などを行なっていますが、全て浮き足立っているような活動になっているようだ。

夏休みも、国内の感染者推移によって、各県レベルで異なってきており、埼玉県では8月1日~30日までの1ヶ月に短縮された模様です。先生方も、政府や1都3県の首長との緊急政策の食い違い(ex.「Go Toトラベル」)に振り回されておられると思いますが、感染防止(飛沫感染・一部空気感染?)へ向けて、頑張って欲しいと思っています。

入間川七夕カヌーツーリング(狭山市七夕はコロナ禍対策で中止した!)に参加して。

 梅雨時真っ只中の7月4日(土)の薄曇りの中、比企自然学校主催の「カヌーツーリング」に参加してきました。

 

図ー開催場所の案内図(入間川、狭山市上奥富地区など)など⇒カヌーツーリング案内図.pdf

 開催場所は添付資料に示すとおり、荒川の有力な支川(入間川)の中心部(狭山市)河川敷き中央公園の左岸に駐車し、9名のオジサン達参加者が、4艇のカヌー・カヤックを漕艇するイベントとなりました。

写真1。自然学校主催のツアーに参加したメンバー(入間川右岸河川敷

 

活発な線上降雨帯(梅雨前線)は、九州・熊本の球磨川には大きな被害を起こして、コロナ警戒に加えて自然災害(水害・山津波)のダブル・トリプルピンチをもたらしている中でのツーリングでもあるが、つかの間の晴れ間に多くの老若男女が河川公園に集まっていました。

写真2.増水して左岸河原が無く、入間川に直接接岸。遠方は、子供達のカヌースクール。

 

カヌー訓練は、私達オジサン達だけではなく、数10人の子供達のクラブ活動もフェース・シールド(アクリル製)でコロナ感染防止策を徹底して先週に励んでいたのには、我ら都幾川・越辺川の様子とは格段の差異を感じさせられる風景であった。埼玉の中堅都市部の人口圧を感じさせられると同時に、入間漁協の鑑札を持っていることで、我がもの顔に振る舞っている釣り人達(飲酒のまま)の傍若無人な、言いがかりと乱暴さにも驚かされるツーリングでした。

写真3.東松山市から到着した、オジサン達の自然学校製作タンデム・カヌー(宮本・渡辺)

 

第17回 「身近な水環境の全国一斉調査」に、7回目の協力参加(市野川・滑川・都幾川)を行ないました。

 新型コロナウィルス感染が全国的進行する中で、今年度も全国一斉の水質調査が呼びかけられました(当協議会は、NPO荒川流域ネットワークを窓口としています。) 当協議会は、比企郡内を貫流する市野川・滑川・都幾川の東松山市内を中心として、10カ所の定点採水・分析を担当して参りましたが、基準日(6月7日)に実施することは困難であったために、3週間遅れの27日(土)に実施することが出来ました。

写真1.国道407号 市野川天神橋下流地点での採水作業

写真1.くらかけ清流の郷での採水作業

写真2.都幾川鞍掛橋下流 「くらかけ清流の郷・飛び石」での採水作業

写真3.くらかけ清流の郷 四阿テーブルでのCOD、ECの分析作業 

 当日は、梅雨入り前線のど真ん中でもあり、コロナウィルス感染を避けて参加者が限定されたため、採水・分析とも比企自然学校との協働で実施致しました。都幾川や市野川に関する夏~秋季の期間イベントは(花火、スリーデーマーチ、ふれあい市野川等)、殆どが中止宣言を余儀なくされており、特に19号台風被害の激しかった都幾川の復旧工事はまだ継続している箇所も見られました。

 長期的な、「3密自粛要請」が続いていたため、その解除後には近隣の大学生グループによる、河川敷BBQが開催されていることも時節柄の現象として現れたものと推測出来ました。若者達の勢いによる、クラスター発生の拠点にならないことを願うのみです。

写真4.都幾川稲荷橋下流 左岸(採水地点)で学生達(15人ほど)によるBBQ会場

 

以下に、当日実施した「市野川、滑川、都幾川の10カ所水質調査結果」のデータを掲載致します。

★ 10カ所の水質分析結果のまとめ ⇒ 2020比企の川づくり協議会.xlsx