お知らせ

注意 本サイト移設作業中

本ホームページを以下のように移設作業中です

  • 設置サーバーの変更とそれに伴うデータ・プログラムの移行。
  • 本ホームページの作成・運用に利用してるシステムのメジャーバージョンアップ(Ver.2からVer.3)

現在は基本データとプログラムの移設が終わり、以下の作業予定です。

  • プログラムの動作チェック
  • リンク切れチェック
  • 一部添付の修正

システム管理者 2020.05.09(土)

お知らせ 台風19号の豪雨は、「はつらつプロジェクト」にも甚大な被害。

 台風19号の洪水流は、越辺川・都幾川に多大の被害を与えましたが、農林漁業施設にも多くの傷跡を残しました。
 特に、埼玉県土整備部と農林部が推進してきた「はつらつプロジェクト」での、入間川水系での魚道整備にも影響を及ぼしたので、東松山農林振興センターが担当する「矢来堰魚類遡上施設」の工程計画が、見直されることになりました。
当初計画では、R元年11月頃に着工する計画であった、矢来堰本体の破壊と右岸側低水護岸が決壊し、国と埼玉県が河川協議した結果、着工と竣工をほぼ1年遅れとして見直しを行なったためです。
 東松山農林振興センター農村整備部の平野担当課長と斉藤担当技師から、NPO荒川流域NETの鈴木勝行代表と比企の川づくり協議会の渡辺代表が、被害前と被害後の現場写真等を示され、R2年11月以降の渇水期に着工する工事計画等の説明を受けました。竣工は、R3年の春頃となり当初計画から丁度1年遅れになることを説明されました。
 


写真1.農林振興センター会議室にて、矢来堰魚類遡上施設・堰堤補強計画図の協議風景(この頃、マスクは必携です)


写真2.矢来堰魚類遡上施設・堰堤補強計画平面図(S=1:400)
 
 今年度のNPO荒川流域NETの事業報告会(3.22開催予定)は、新型コロナウィルスの拡散防止のため中止となりましたが、これまで整備された入間川水系の魚道周辺の環境変化については、事業報告書(小冊子P24~25)に取りまとめられていますので、御覧下さい。

お知らせ 「武州・入間川プロジェクト活動」の合同展示会in川越アトレ

 武州ガス株式会社と国土交通省荒川上流河川事務所が後援し、(公財)埼玉県生態系保護協会が主催する「武州・入間川プロジェクト」の助成活動事業に応募し、令和元年台風19号被害地を含む「第19回河川見学会、水害シンポジウム」(2020.2.22)を実施した報告を、4枚のパネルに表示して、市民公開(展示)を行なってきました。
 川越アトレ(百貨店)の6階展示場の広報活動に応募した団体は今年も約10団体で、3月2日(月)~8日(日)の1週間、比企の川づくり協議会の活動も、台風被害現況・復旧活動・市民見学会などの現場写真として紹介されました。


写真1.武州・入間川プロジェクト活動助成事業 展示会(川越アトレ6階展示場にて)


写真2.比企の川づくり協議会の「第19回河川見学会・水害シンポジウム」の活動報告(パネル4枚)

お知らせ 令和元年台風19号被害地を「河川見学」し、皆で意見交換会を開催!

 令和元年台風19号被害地を、3箇所ほど「河川見学」しながら、未だ災害ゴミ撤去など行なっている被災地復旧現場と、継続している公共事業等の見通しを、行政担当者(国・県・市)から被害説明して頂き、市民側が意見を述べ合う「水害シンポジウム」を実施しました。
 「午前の(現地)見学会」~「午後のシンポジウム」へ、併せて約70名もの参加者が集まってくれました。新コロナ・ウィルスの感染ニュースが拡がる中での、集会を伴う見学・シンポでもあったので、会場には「泡だちソープ」などを用意し、マスク・うがいなどを自主的に行なって頂きました。

★参考資料1(災害発生時の市役所速報ー令和元年10月17日ー)⇒東松山市報告.pdf


写真1.見学会・シンポジウムの主催者の挨拶(比企の川づくり協議会)
(於:唐子市民活動センター2階 大会議室)


写真2.県土整備事務所 河川砂防部よりの現場説明(都幾川 稲荷橋上流  河畔林伐採、河道掘削工事)


写真3.市役所環境産業部よりの現場説明(被災した、くらかけ清流の郷)


写真4.国土交通省 荒川上流河川事務所よりの都幾川決壊地 現場説明(早俣地区)


写真5.関東地方整備局の「緊急治水対策プロジェクト」の対策方針を、担当室長がパネルにて説明

 
■国土交通省(関東地方整備局) の緊急治水対策(4河川)の中で、 [3] 入間川、[4] 那珂川、[5] 久慈川、[6] 多摩川、[3]をクリックして下さい。
⇒ 流域緊急治水対策プロジェクト(1.30).pdf

縮小写真による見学会・シンポジウムの全体報告PDF 
 第19回 河川見学会.pdf

お知らせ がんばる市民の「第1回・環境学習会」へ参加しました!

 2月16日(土)10時~12時に、東松山環境基本計画市民推進委員会の主催(環境保全課共催)で、令和元年度第1回・環境学習会が、市役所総合会館304会議室に於いて開催され、約60名の参加者によって環境問題への認識を深めました。
 第1回目のテーマは、『日本の森林の現状を知り、今後の保全を考える』ということで、公益財団法人さいたま緑のトラスト協会理事長=太田猛彦東大名誉教授による講演を行なって頂きました。緑に関わる交流団体の比企自然学校や市民の森保全クラブでは、市内高坂丘陵地の樹林地で、樹木の伐採や薪割りや駒うちに勢を出し、地区の(耕作放棄地)農業や(里山)雑木林の保全に尽力している関係上、多くの市民活動の方々が聴講されていました。


写真-1 開会の挨拶を行なう市民の森保全クラブの稲田さん


写真-2 講演者(太田名誉教授)のPPT講義に聴講する参加者