お知らせ

お知らせ 身近な水環境の全国一斉調査【採水&水質検査】に参加!


 6月1日(日)、協議会運営委員有志4名が、NPO荒川ネットワーク主催の一斉水質調査に参加してきましたので、「現場写真」を添付して報告致します。

 市野川と都幾川水系の中(東松山市・滑川町)で、昨年度まで未調査箇所7地点の採水・検査を行ってきましたが、広範囲なルートを、自由自在に運転された山本正史さんの『脳裏カーナビ』には、驚かされてしまいました。一説には、比企郡内のケモノ道まで、脳裏に焼け付けておられるとか・・・・。

調査のハンディマニュアルでは、「午前中の採水を原則」とされているが、お陰で9:00~12:00まで、記録的な猛暑の下、採水⇔検査が無事完了し、体調不良など全然感じない調査であった。

 また、都幾川の上流20数カ所(主に、ときがわ町)で実施された、「もりんど」の皆様(7名)の奮闘にも併せて敬意を表したいと思います。お疲れ様でした!!
埼玉新聞記事

2014年度 水質一斉調査(7地点).pdf

NEW 本ホームページを移設しました。

本協議会のホームページを http://hikinokawa.kuronowish.com/ から、このサイト http://hikinokawa.hikieco.net/ に引越ししました。今後はこのサイトをご利用ください。
また、お問い合わせ先メールアドレスを変更しましたので「お問い合わせ」ページでご確認ください。
2014 年5月12日(月) HP管理者

お知らせ 当協議会が「河川協力団体」として国の認定を受けました!


関東地方整備局のHPを開いて、「河川協力団体指定」に関する記者発表を見ますと、関東では22団体が認証を受けることになりました。

■当協議会は、関東で「指定番号 第10号」を戴いており、メダル獲得ではありませんが、切りの良い10番以内ということで、居並ぶ「公益法人」や「特定非営利活動法人」の中での二桁番号の初めですから、喜ばしいことと思います。

■荒川上流河川事務所の坂本河川環境課長から、411日(金)10時~ 川越の事務所長室内にて、3団体まとめて「指定証」授与されました。(記事の写真は、所長と共に記念撮影されたものです。)

■都幾川の国直轄区間は、荒川合流地点から東松山市稲荷橋と上用水堰の中間位(6.6㎞のキロポスト)までですので、この区間での申請事業や調査・啓発事業を実施される場合には、当協議会を「共催又は協力」関係として提出して頂ければ、簡単な「協議成立」のみにて活動の許可が得られます。皆様個人・団体のご活動に、ご利用・ご鞭撻頂ければ幸甚と存じます。

■埼玉新聞記事を次に添付致しました。
    ↓
埼玉新聞 県内の3団体が河川協力団体に 荒川上流河川事務所が指定書.pdf

お知らせ 市野川空間整備事業(蛇行河川)の現場協議が実施されました。


 
 3月26日(水)10時より、市野川の羽尾地区の蛇行河川(B区間)の埋没などに、暫定的にどう対応するかを協議するため現場協議を実施しました。現場には、東松山県土整備事務所・市野川水系の会イン滑川町・土砂浚渫工事会社・当協議会の運営委員等が参加した。
 各人から自己紹介の後、県土整備事務所の斎藤課長より「水辺空間整備事業のH26年度事業計画」として、1)B区間蛇行河川堆積土砂の浚渫、2)C~D地区新川の仮護岸工事(栗石+ネットの土嚢積み)、3)秋~冬のモニタリング調査(次年度以降のモニタリング調査も、同様に計画する)を開始することを説明されました。
 以下は、現場協議&打ち合わせの記録・写真です。
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お知らせ 首都圏・東部(東京・埼玉・千葉県)いい川づくり研修会が開催される

 
 2月7日(金)午前10時~午後5時に、さいたま市の国土交通省関東地方整備局5A会議室に於いて、首都圏東部の”いい川づくり”研修会が行われました(写真-1参照)。主催は、NPO法人全国水環境交流会であり、共催として「埼河連」が開催運営を行ったものです。
 当協議会からも6名の参加者があり、埼玉県の事例発表であった「市野川水辺空間整備事業」の当初計画、経緯、現状、課題、今後の計画について、東松山県土整備事務所の齊藤担当課長からの発表に耳を傾けました。
 午後から行われたパネルデスカッションでは、国)荒川上流河川事務所、千葉県県土整備部、東京都建設局、独)土木研究所自然共生センター、九州大学大学院(工)からの河川行政担当者、研究者等からの発表や問題提起、意見交換会などが行われました(写真-2参照)。
 当協議会委員からも積極的な意見・質疑が述べられ、有意義な一日を過ごしてきました。
 
写真-1  約200名の参加者で開催された研修会
 
 
写真-2 パネルデスカッション(公開討論会)風景

お知らせ 第20回川の再生交流会(主催:県水環境課)が開催されました。

 
 1月13日(月、祝)AM10:00~PM4:00、川の再生交流会(旧埼玉県河川愛護交流会)がさいたま市民会館うらわにて行われました。
 主催は埼玉県、埼玉県河川環境団体連絡協議会(略称:埼河連)の協力のもとに開催。県内の多くの河川環境団体、一般市民、企業や行政などが出席しました(参加団体約250、参加人数約600名・・・・主催者発表)。 
 比企の川づくり協議会では6名が参加。会場の「川の再生交流会」のタイトルは松山女子高書道部が鮮やかな味のある筆致で書いてくれたものでした。上田県知事の挨拶から始まり、河川美化活動団体の表彰、羽生市立小学校による国の「天然記念物ムジナモ」の保全、移植活動などが報告され、午後には7つの分科会ごとに、活発な発表や意見交換が行われました。
⇒交流会開催の「埼玉新聞」記事と、当日の会場写真
 

お知らせ 月輪小学校構内で、総合授業(4年生全員)が開催される!


 先月13日に、市野川(水房地区)の自然観察会を行った4年生児童達が不思議に感じたことの中で、「どうして河川堤防の草刈を行うのか?」という素朴な疑問に対して、協議会・県土整備事務所からの資料で次のことが、多目的教室の中で、授業再開と説明することとなった(12月10日9:00~)。
 併せて、昔の市野川での生活や魚採り、川遊びの体験講義が行われた。
 
Ⅰ.堤防と昔の川あそびなどの講義風景(添付資料 写真1 参照)
 ・洪水の時の水の流れを、スムーズにするため。
 ・堤防の破損箇所を探すために、草刈を実施する。
 ・植物が腐敗すると、そこの堤防は弱くなるため。など 
 
Ⅱ.植物を刈り取った時の再生しやすい雑草とダイコンなどの根菜との違い(添付資料 写真2 参照)
 
 
 
 
 

お知らせ 月の輪小学校4年生が、市野川(水房地区)で観察会を実施!


 11月13日午前中に、滑川町立月の輪小学校4年生(約110名)による、市野川河畔林での自然観察会を実施した。
 「市野川水系の会イン滑川町」の会員と当協議会々員9名は、観察会授業のアドバイスと安全見守り隊を要請され、学校から市野川堤防沿いの、晩秋の草花・樹木について、児童達への説明と案内を行った。
 大勢の児童達は、植物を自由にスケッチをしたり、木の実や少ないが咲いていた花の名前を記録していた。一部の児童達は、市野川河川敷きに降りて水面を観察したりしていたが、水草は殆どが枯れていたり、藻類は全然確認されなかったが、川面の秋の風情を「五感」で感じ取っていた様だった。
 
■隊列を組んで、市野川へ向かう自然観察隊
 
 
■市野川の川面を観察する、小学4年生児童たち(橋脚は、関越自動車道)
 

お知らせ 第10回ふれあい市野川クリーンアップ作戦を挙行しました。

 
 11月9日(土)、東松山市と吉見町の境界を流下する市野川の河川敷(吉見百穴前 左岸)で、市野川クリーンアップ作戦が開催された(約700名)。
 主催者は、ふれあい市野川クリーンアップ作戦協議会(会長=伊田テクノス社長)で、来賓として森田市長・中村県議・江野県議らの挨拶の下に、「コバトン」「アユミン」「ヨシミン」など県・市のゆるキャラの踊りも加わってスタートした。挨拶が終わると、会長の「エイエイオー」の掛け声の下、一斉に左右岸からゴミ袋を持った老若男女がゴミ拾いに出かけました。
 当協議会の担当は、「川に親しむ(生き物採取・展示)」分野であり、3日前から仕掛けたモンドリ網4個、仕掛け網5個を回収して、来客に魚類・両生類の説明や子供らのために用意したタッチングプール体験をお勧めして、環境保全や多自然川づくりのの大切さを宣伝しました。
 
 写真1.会場に集まった「市民」「学生」「子供」「会社員」が、一斉に「エイエイオー」の掛け声からスタート!
 
 
 写真2.堤防のゴミ拾いに出発した、参加者(滑川との合流点付近)の活動。
 
 
 
 写真3.ミニ水族館で、生き物展示・説明する当協議会会員。
 

お知らせ 市野川(蛇行河川)にて、「川の再生研究会」が開催されました。

 11月1日(金)午後より、埼河連主催で第2回「埼玉県川の再生研究会」が、滑川町羽尾地区で荒川中流域の多自然川づくりの一環として、現在河川改修事業を行っている市野川空間整備事業(蛇行部)で、現地見学会を開催した(参加者31名)。
 また、市民団体が行政・受益者団体と連携して、「いい川づくりにチャレンジしている事例」を紹介・研修し、今後の整備構想も含めた講演・意見交換会が催されました(於:エコミュージアムセンター)。
後援:滑川町建設課    協力:東松山県土整備事務所河川砂防部         共催:比企の川づくり協議会
 
 
■Ⅰ部(現地見学会) コース:新高橋→A地区→B地区→(C地区は、仮工事中につき外観のみ)→D地区
 受付会場にて、主催者挨拶
 
 
 
■Ⅱ部(講演・意見交換会) 滑川町エコミュージアム・センター内研修室にて
 講 師 小久保忠治さん  演 題 「河川改修期成同盟の設立と経過」
      〃  千葉 茂樹さん   〃   「蛇行河川存続へ向けた多自然川づくり」
   〃   上野   廣  さん   〃   「土地改良区及び住民の希望、整備後の構想など」
 

お知らせ NPO比企自然学校と一緒に、武蔵丘陵森林公園「ぬま祭り」に参加


 国営武蔵丘陵森林公園(滑川町)が毎年行う「第28回ぬま祭り」(10月14日、体育の日)に、NPO比企自然学校が協力団体として参加した。
 当協議会々員も、NPO比企自然学校が前々日に仕掛けたもんどり網の回収、生き物の展示を手伝いました。
回収した網の中は、殆どがモツゴ(クチボソ)やヌマエビであったが、早朝に放流したウナギ数尾が採捕され、子供達に人気のあった「ザリガニ釣り」と「タッチ・プール(コイ、ウナギ、カメなど)」の中で、一番の人気者になっていました。
 
■地元の大人達がウナギやコイを手づかみや、工夫を凝らした漁具(四つ手網など)を使ってつかまえる魚とり会の様子(事務局、携帯カメラでの撮影)。
 
 勿論、取ったウナギは無料で持ち帰りOK、私達もお裾分けで戴いた。自宅で蒲焼きにして、美味しく食べさせてもらいました(ラッキー!)。
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お知らせ 都幾川に、コクチバスのリリース(再放流)・移動禁止の看板を設置!


 埼玉県が主催する「川のまるごと再生プロジェクト」(H24年~27年度)が展開されている都幾川鞍掛橋(東松山市)たもとに、コクチバス撲滅を目的とした周知・啓発ボードが設置されました。
 昨年の槻川栃本堰左岸下流のボード設置に引き続き2箇所目です。今後、東松山市が河川敷地占用許可を得た後に、バス釣り人の最も多い稲荷橋(通称=おとうか橋)たもとでも、協議会々員による設置が予定されています。
 
■事業名:「武州・入間川プロジェクト」入間川環境保全支援委員会の活動助成事業
■設置者:比企の川づくり協議会、武蔵漁業協同組合、埼玉県(内水面漁業管理委員会)
■設置場所:都幾川鞍掛橋左岸(東松山市)、ーー稲荷橋左岸は、今後の設置予定ーー
■維持管理:東松山市、比企の川づくり協議会
■工事現場写真など  →→ 鞍掛橋と稲荷橋のボード設置.pdf
 

お知らせ 滑川町立「月の輪小学校4年生」野外理科授業の支援!

 

  市野川水系の会イン滑川町を中心として、月の輪小学校4年生120人の野外理科授業(河畔の植物、動物)の学習支援を行いました。
 当日は、台風被害情報とそぼ降る小雨により、市野川「水房公園周辺」から採取した、秋の植物・簡易網捕獲の魚類などを、近代的な講内に運び込み、会員の皆さんの支援で学習(植物・魚類などの分類)を進めました。
 
 ■日 時:9月26日(木)9:00~11:00
 ■場 所:滑川町 月の輪小学校 構内
 ■対象児童:3クラス 120人
 ■支援会員:8人(市野川水系の会イン滑川町、比企の川づくり協議会)
 ■意見交換:今後、四季に亘る自然環境の変化を、どのような自然環境・生物調査を行っ
  て、子供達に分りやすく理解してもらえるか、参加会員で意見交換会がもたれました。
 ■授業支援(河畔植物の名前当て)の写真  ↓
  

お知らせ 利根川水系小山川で、こども大学「ふるさと学」に参加してきました!


魚の苦手な子供が、これをきっかけに食べられるようになった、という奇跡のイベント(川の生き物を食べる)もありました。
まさに、五感(特に、食べる・味覚)を使って、地域の環境を知る面白い体験型環境学習の「こども大学講座」でした。
→ 現地写真による詳細報告 小山川 報告 .pdf
■日時:9月21日(土) 9:00~12:00
■場所:本庄市児玉町(小山川千本桜橋 上流)
■主催:こども大学ほんじょう実行委員会
 共催:NPO法人 川・まち・人プロデュース
 協力:早稲田大学 本庄校
■講師:埼玉県環境科学国際センター 金沢 光 さん 
 

新宿小学校による「市野川探検隊」が、吉見百穴前の瀬・淵で観察!


 市野川を再生させ隊in松山では、新宿小3年の野外学習支援の一環として、「市野川探検隊」を組織し、水辺観察会を実施した。
 台風17号の余韻が残る吉見百穴・松山城跡前の河原にて、探検・水あそび等が実施されました。
   ■主 催:市野川を再生させ隊in松山         ■協 力:比企の川づくり協議会
 ■期 日:9月6日 9:00~12:00 小学校からの往復移動時間含む
 ■場 所:吉見百穴・松山城跡前(市野川橋上流100m域)の市野川河原(右岸)
 ■探検隊員の現地活動写真
 
 
  ↓写真1.吉見百穴・松山城跡前の河原で展開する探検隊員(全員ライフジャケット着用)の活動風景 
  
 
 
  ■その他関連写真と「五感による川の好感度チェック」結果
            ↓
 
 
 
 
  

お知らせ 11月9日(土)第10回ふれあい市野川クリーンアップ作戦が開催されます。


 ふれあい市野川クリーンアップ作戦会議が、東松山県土整備事務所に於いて開催されました。
 11月9日(土)の比企の川づくり協議会の役割は、例年通り『川に親しむ(生き物採取・展示)』です。奮って、ご参加下さい。
 
■集合時間:8時30分(設営・生き物採取の準備のため、開会より1時間前)
■集合場所:吉見百穴前 市野川河川敷(駐車場は、百穴駐車場)
■望ましい服装:胴長、ゴム長靴(河川内に侵入するため)
■傷害保険手続き:参加者は、「氏名、住所、生年月日」を事務局=渡辺まで連絡(TEL又はMail)下さい。
 保険料は、東松山県土整備事務所が名簿作成して、団体扱いの一括処理を行います。    以 上

第四回宮ヶ谷戸前堰「魚道検討会」が開催される。

 
 「多摩川の魚道見学会」を終えて、都幾川の「魚道形式・形状など」の具体的検討が進められました。
■期 日:H25年8月22日(木)
■場 所:ときがわ町 於玉川公民館講義室
■主 催:もりんど水辺分科会
 
 去る7月10日の「多摩川魚道見学会」の報告を受けて、見学会に参加者された方々や行政担当(ときがわ町産業観光課)と専門家(独立行政法人土木研究所、埼玉県環境科学国際センター)を交えての意見交換会と検討会議が行われました。
 市民団体の方々からは、見学してきた「床固めの魚道ブロック」や「ハーフコーン」は、余りにも巨大すぎて現在のときがわ町の景観にそぐわない、計画中の魚道勾配がアユ溯上に適しているかどうか等、疑問点や希望などの意見が出されました。
 今後は、4つの魚道形式①全面魚道方式(不規則ブロックの配列)②棚田式魚道③階段式魚道④ユーコーン式魚道に絞り込んで、魚道形状決定・工事方法・時期などを継続検討していくことで会議は終了しました。
 
↓ 写真は、「第4回宮ヶ谷戸前堰魚道検討会々場」 風景

お知らせ 滑川町羽尾地区 河川敷のゴミ拾いとキツネノカミソリ観賞会

 8月18日(日)、「市野川水系の会イン滑川町」主催で、会員11名が集まり蛇行河川の堤防付近の「ゴミ拾い」と「キツネノカミソリ観賞会」が行われた。
 市野川水系の会では、平成25年度総会開催が遅れていたこともあり、午前9:00から羽尾集会所に於いて、総会とH25年度の事業計画が、上野廣会長より説明と報告が行われ、10:00より市野川両家橋~新高橋区間で、参加者による恒例のゴミ拾いが行われ、新高橋の当協議会掲示板付近に大量のゴミが集められました。
 燃えるゴミ、不燃物などに分別して町役場の環境担当部門に引き渡せる様に、ビニール袋詰めにして整理しておきました。
 ↓ 写真1.集めたゴミを前にした参加会員
 
 
 一汗かいた後で、蛇行河川B地区の中洲に自生するキツネノカミソリを観賞する計画でしたが、満開の時期を逸しており観賞に耐えない結実状況が一面を覆っておりました。澄川会員の観察では、8月8~10日頃が満開の時期であり、その頃のスナップ写真を基に今後の保全対策などの意見交換を行って解散と致しました。
 以下の写真2と3は、澄川さんからの写真提供です。
↓ 写真2.8月10日のキツネノカミソリ接写写真
↓ 写真3・河畔林床一面に拡がる満開の群落

汗・焦る 全国梅雨あけの猛暑は、カヌー・素潜りで、乗り切ろう!

 
都幾川での「川あそび」(ときがわ町)は、大勢の大人・子供達で賑わいました⇔埼玉新聞記事川あそび(8/3 もりんど).pdf
■日 時:2013年8月3日(土)09:00~12:00
■場 所:ときがわ町玉川小学校プール下 河原
■主 催:もりんど、 協 力:比企の川づくり協議会
■報 告: 全国の梅雨が明けた8月3日(土)、ときがわ町の玉川小学校プール下の河原では、地元の市民団体「もりんど」(山本悦男会長)が主催する川あそびが行われた。
 地元の小学・中学生とその父兄達、遠く関西から子供達を連れて里帰りした親子達が、75名(大人37人、子ども38人)ほど河原のイベント会場に集まり、スタッフの見守り隊から指導を受けながら、タモ網で岸辺の草むらをガサガサとすくい上げると、魚類ではオイカワ、ウグイ、ギバチ、カワムツ、カジカ、ドジョウなどの清流魚が捕らえられた。コオニヤンマ、サナエトンボ、イトトンボなどの昆虫の幼虫やサワガニやカワニナなども網の中に捕らえられた。その度に、子供達の弾んだ声が町の渓流に響き渡った。
 その河原付近の都幾川は、昨年度に埼玉県の「まるごと川の再生プロジェクト」にも指定されており、今年度から遊歩道整備や竹やぶの伐採、礫(れき)河原の再生などが行われる予定です。蛇行部分の川の淵ではカヌーやボートあそびも可能であり、小学高学年生以上ではす潜りをして水中観察もできる所でもある。大人達の見守る中で地元子供達の中には、早速シュノーケルを付けて水中観察を始めた元気な男の子もおり、楽しいひと時を過ごしていた。
↓ 写真.1 イベント会場での開会式
↓ 写真.2 ガサガサ生き物調査
↓ 写真.3 素潜りとカヌー体験

 

 

 
 
 

市野川蛇行河川のキツネノカミソリ群落観賞会のご案内


蛇行河川(滑川町羽尾地区)の中洲に一斉に咲き出した『キツネノカミソリ群落等』を観賞しませんか!
■日時:8月18日(日) 午前11時ごろ~12時 (※主催者は、10時頃より川のゴミ拾い実施中)
■場 所:滑川町羽尾地区新高橋から中州の河畔林に降りた所
■主催者:市野川水系の会イン滑川町(代表 上野廣 Tel:0493-56-5961)
■意見交換会:群落の保護等についての意見交換
 
河畔林の中に、こんな風に咲いております(想定写真)。
 真っ赤なキツネノカミソリ(ヒガンバナの仲間です) 
 
河畔林の中のキツネノカミソリ群落