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2015年4月の記事一覧

お知らせ 小学校の先生による野外環境学習のコメント

 当協議会では、総合学習支援の一環として東松山市立新宿小学校の3年生と6年生、滑川町立月の輪小学校4年生の野外環境学習を支援・協力して参りました。
 この度、埼玉県環境部水環境課が定期発行している『川の国応援団通信 第6号』に、環境学習を担任しておられる新宿小学校の3年生担任の金子教諭から、「市野川探検隊(環境学習)を実施して」という投稿文が掲載されました。
 日頃子供たちをよく観察されていながらも、改めて実際の河川や水辺で発揮される「子供たちの自然への感性」に驚かされたそうです。下記に、先生のコメントを掲載しましたので、川づくりに関わっておられる方々は、一読されることをお薦め致します。
⇒『川の国応援団通信 第6号』3ページ

お知らせ 埼玉県在来種のヌカエビが駆逐され、危機的状況が・・・。

緊急報告として、埼玉新聞(3月31日)に次の記事が載っていましたので、お知らせ致します。

 荒川(入間川、越辺川、都幾川など)、利根川、中川水系など県内の多くの河川や沼などの水辺に、外来種のカワリヌマエビ属が侵入し、在来種のヌカエビは駆逐される傾向であることが、県環境科学国際センター自然環境担当主任専門員の金沢光さん(61)の実地調査で分かった。金沢さんは生態系への影響を懸念して「未来の脅威として観察調査を続ける必要があり、各地の市民団体の力を借りたい。侵入を防ぐ法的措置も急務だ」と訴えている。

埼玉新聞記事の内容
IMG_20150423_0002.pdf