2019年3月の記事一覧
くらかけ清流の郷BBQオープンへ向けて、試食会へ招待されました!
オープン式に当って、東松山市産業環境部長の新井様より、「昨年の入れ込み客数は3万5千人を超え、今後は来客者サービスを一層向上させるために、観光協会を一般社団法人に組織替えして市民サービスに当る」との挨拶などがなされました。
写真1.新井部長を交えての意見交換(BBQ席上にて)
今後は、食材メニューの改定やレンタル品の更なる充実が図られていくものと考えられます。盛夏へ向けて、当協議会へは「親子さかな採り大会・生き物観察会・川遊びなどの支援要請」もあると思いますが、参加して頂いた比企自然学校や百水カフェーの方々と共に、ヤキトリやBBQ食材を頬張りながら、日頃の活動やH31年度活動計画について話題が盛り上がりました。(車両運転者は、勿論ノンアルコールで喉を潤して頂きました。)
H30年度「河川協力団体意見交換会(関東地方整備局)」に参加しました
3月22日(金)13:30より、関東地方整備局河川環境課主催の「河川協力団体(資料-1 参照)意見交換会」が、さいたま新都心合庁舎2号館5階中研修室5Bにて開催されました。主催者側からは、関東地方整備局及び出先の河川事務所などから17名が出席し、関東地方で活動している31協力団体のうち23団体の代表者が、参加しました(資料-2 参照)。
写真1.河川協力団体意見交換会の会場写真
資料1.河川協力団体制度とは(国土交通省パンフ)⇒http://www.mlit.go.jp/river/kankyo/rcg/01.html
資料2.意見交換会出席者(団体)一覧⇒意見交換会出席者(団体)一覧.pdf
議題としては、関東地方整備局管内で協力団体としてようやく実例の上がった(京浜河川事務所管内の1件のみ)、河道内樹木の伐採活動事例の紹介(民間企業と連携)と民間ツアー連携への取組みが報告されました。
河川法99条の改正が行われて4年ほど経過したのですが、関東地整局管内で31団体しか登録されておらず、荒川上流河川管内でも3団体しか参加しておりません。
皆さんからの意見や情報提供の中では、高邁な設立目的の割には、国からの「河川管理のパートナーとしての活動協力依頼」が殆どゼロに近く、積極的な制度活用を望む意見が多く聞かれました。
第23回荒川流域再生シンポジウムが開催される(in嵐山町)
3月17日(日)13:00より、NPO荒川流域ネットワーク主催のシンポジウムが嵐山町の国立女性教育会館大会議室に於いて開催されました。
参会者は、約45人ほどで鈴木代表よりの挨拶後、埼玉県環境科学国際センターの金澤さんからの活動報告に始まり、県)東松山農林振興センターの事業担当である阿部技師からは、「川の国はつらつプロジェクト」の一環としての越辺川の魚道整備事業(3箇所)の進捗状況についての事業報告がありました。
写真1.シンポジウム開会の挨拶(鈴木代表)
天然アユの遡上回復や入間川・越辺川での賑わいの創出を目指したものでありますが、今回は東京都島しょ農林水産総合センターの小泉正行氏から、東京湾のアユ生息状況と多摩川の遡上状況についての詳細な報告がありました。
特に、昭和40年代頃の界面活性剤による「泡立った多摩川」の写真から見違えるほどの水質改善や稚アユ遡上・繁殖環境の改良が、際立って説得力を以って説明されました。
写真2.意見交換会『みずかけ”サ”論』風景
15:20にいったん休憩を入れて、活動報告者・参加者を交えて意見交換会『みずかけ“サ”論』を行いました。現役大学生を交えた意見交換は、会場を過半数ぐらい占める高齢者からの期待と今後の活動の若返りの為にも有意義なものとなったことは、言うまでもありませんでした。
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