2015年6月の記事一覧

お知らせ [都幾川で川遊びinときがわ町]のご案内

 
 いよいよ暑い夏がやってきます。比企の川づくり協議会では、子ども達が里川で、元気に泳いだり・カヌーに乗ったり・生き物を観察したりする、恒例の【11回都幾川で川遊び in ときがわ町】に協力致します。
 子どもたちと共に、奮ってご参加下さる様お願い致します。

■日時:2012年8月1日() 9:0012:00

■集合場所:ときがわ町玉川たまがわ花菖蒲園対岸の河原

■主催:もりんど

詳しくは、次のチラシ(pdf)をご覧下さい。⇒'15-川遊び-もりんど.pdf

お知らせ 「川の再生地域交流会」(和田吉野川in熊谷市) が行われました。


 6月26日(金)、熊谷県土整備事務所・北部環境管理事務所・熊谷市役所協力による和田吉野川(国道407号上流約600m区間)の「多自然川づくり」計画地を見学し、市民による意見交流会に参加しました。
  ⇒左岸の河川区域にて、開会のあいさつ

 参加者は、県内の市民団体からの参加者も多く、主催者・スタッフを含め、総勢で39名の参加者がありました。現地での午前の部・見学会を終えた後、地元平塚新田自治会集会所にて昼食を取り、午後の部・話題提供と地元からの活動事例発表が行われた。
       ⇒現地見学を終えて集合写真

【市民による意見交換会(話題提供と活動事例発表)】

1.「和田吉野川における多自然川づくりの改修事業計画の概要」

                    埼河連              小林 一巳さん  

     *資料は、熊谷県土整備事務所作成のものを使用した。

2.「和田吉野川の今昔」       平塚新田自治会会長  奥田信夫さん

3.「和田吉野川に生息する生物」   平塚新田自治会    大久保茂夫さん

4.「ほたるの一生」         熊谷市ほたるを保護する会         

                                 岡部 幸夫さん
⇒自治会集会所にて、市民交流・意見交換会

お知らせ 東松山市民環境会議(H27年度、第1回)で、2つの活動事例発表

 
   月21日(日)10時より、東松山市役所総合会館4階多目的ホールにて、東松山市環境基本計画市民推進委員会「H27年度第1回市民環境会議」が開催され、当協議会運営委員(稲田さん)・会員(八巻さん)の2名が環境まちづくり活動の事例発表を致しました。
 岩殿満喫クラブ(代表:稲田さん)からの発表は、耕作放棄された谷津田を「岩殿市民たんぼ」に再生し、生き物豊かな里山景観を回復しようと取り組んでいる事例でした。

 市野川こどもエコクラブ(代表:八巻さん)からの発表は、H18年の発足以来、市野川小学校子どもたち、親たちを中心として、「農」体験・「森、里山」体験・「川・水辺」体験し、自然観察・環境学習を進めている事例でした。

 3つ目の発表は、東松山市の小・中学生を対象に、理科クラブ等で理科教室を開催・支援している事例でした。


お知らせ ドドメ(クワの実)を食べながら、荒川流域一斉水質調査に参加!!

 今日6月7日(日)は、NPO荒川流域ネットワーク主催の「荒川流域一斉水質調査」の実施日です。
 当協議会に所属する団体でも、都幾川・市野川の定点検査地点に於いて、一斉調査が行われました。筆者が参加した調査地点は、これまで空白地帯であった都幾川の下流域(東松山市・川島町)と市野川の下流域(東松山市・吉見町)の合計9地点でした。
 川辺沿いには、ちょうど梅の実やドドメ(クワの実)が熟れている所があり、時折り立ち寄ってはその実を懐かしく食べながら、概ね午前中に調査・検定を完了しました。

■採水作業と、野外での水質分析(都幾川鞍掛橋飛び石、 右岸の四阿にて)⇔H27年 一斉水質調査の風景.docx

■昔懐かしいドドメの実が熟れていました。ドドメは主に関東地方の方言で、桑の実のことを言い、広島地方などでは桑イチゴなどと言います。最近では、英語に置き換えてマルベリー(mulberry)と言って、ジャムなどに加工する地方もあります(例:秩父地方)。