お知らせ
11月9日(土)第10回ふれあい市野川クリーンアップ作戦が開催されます。
ふれあい市野川クリーンアップ作戦会議が、東松山県土整備事務所に於いて開催されました。
11月9日(土)の比企の川づくり協議会の役割は、例年通り『川に親しむ(生き物採取・展示)』です。奮って、ご参加下さい。
→開催要領チラシ25年度クリーンアップ作戦チラシ.pdf
■集合時間:8時30分(設営・生き物採取の準備のため、開会より1時間前)
■集合場所:吉見百穴前 市野川河川敷(駐車場は、百穴駐車場)
■望ましい服装:胴長、ゴム長靴(河川内に侵入するため)
■傷害保険手続き:参加者は、「氏名、住所、生年月日」を事務局=渡辺まで連絡(TEL又はMail)下さい。
保険料は、東松山県土整備事務所が名簿作成して、団体扱いの一括処理を行います。 以 上
第四回宮ヶ谷戸前堰「魚道検討会」が開催される。
「多摩川の魚道見学会」を終えて、都幾川の「魚道形式・形状など」の具体的検討が進められました。
■期 日:H25年8月22日(木)
■期 日:H25年8月22日(木)
■場 所:ときがわ町 於玉川公民館講義室
■主 催:もりんど水辺分科会
去る7月10日の「多摩川魚道見学会」の報告を受けて、見学会に参加者された方々や行政担当(ときがわ町産業観光課)と専門家(独立行政法人土木研究所、埼玉県環境科学国際センター)を交えての意見交換会と検討会議が行われました。
市民団体の方々からは、見学してきた「床固めの魚道ブロック」や「ハーフコーン」は、余りにも巨大すぎて現在のときがわ町の景観にそぐわない、計画中の魚道勾配がアユ溯上に適しているかどうか等、疑問点や希望などの意見が出されました。
今後は、4つの魚道形式①全面魚道方式(不規則ブロックの配列)②棚田式魚道③階段式魚道④ユーコーン式魚道に絞り込んで、魚道形状決定・工事方法・時期などを継続検討していくことで会議は終了しました。
↓ 写真は、「第4回宮ヶ谷戸前堰魚道検討会々場」 風景
滑川町羽尾地区 河川敷のゴミ拾いとキツネノカミソリ観賞会
8月18日(日)、「市野川水系の会イン滑川町」主催で、会員11名が集まり蛇行河川の堤防付近の「ゴミ拾い」と「キツネノカミソリ観賞会」が行われた。
市野川水系の会では、平成25年度総会開催が遅れていたこともあり、午前9:00から羽尾集会所に於いて、総会とH25年度の事業計画が、上野廣会長より説明と報告が行われ、10:00より市野川両家橋~新高橋区間で、参加者による恒例のゴミ拾いが行われ、新高橋の当協議会掲示板付近に大量のゴミが集められました。
燃えるゴミ、不燃物などに分別して町役場の環境担当部門に引き渡せる様に、ビニール袋詰めにして整理しておきました。
↓ 写真1.集めたゴミを前にした参加会員
一汗かいた後で、蛇行河川B地区の中洲に自生するキツネノカミソリを観賞する計画でしたが、満開の時期を逸しており観賞に耐えない結実状況が一面を覆っておりました。澄川会員の観察では、8月8~10日頃が満開の時期であり、その頃のスナップ写真を基に今後の保全対策などの意見交換を行って解散と致しました。
以下の写真2と3は、澄川さんからの写真提供です。
↓ 写真2.8月10日のキツネノカミソリ接写写真
↓ 写真3・河畔林床一面に拡がる満開の群落
全国梅雨あけの猛暑は、カヌー・素潜りで、乗り切ろう!
都幾川での「川あそび」(ときがわ町)は、大勢の大人・子供達で賑わいました⇔埼玉新聞記事川あそび(8/3 もりんど).pdf。
■日 時:2013年8月3日(土)09:00~12:00
■場 所:ときがわ町玉川小学校プール下 河原
■主 催:もりんど、 協 力:比企の川づくり協議会
■報 告: 全国の梅雨が明けた8月3日(土)、ときがわ町の玉川小学校プール下の河原では、地元の市民団体「もりんど」(山本悦男会長)が主催する川あそびが行われた。
地元の小学・中学生とその父兄達、遠く関西から子供達を連れて里帰りした親子達が、75名(大人37人、子ども38人)ほど河原のイベント会場に集まり、スタッフの見守り隊から指導を受けながら、タモ網で岸辺の草むらをガサガサとすくい上げると、魚類ではオイカワ、ウグイ、ギバチ、カワムツ、カジカ、ドジョウなどの清流魚が捕らえられた。コオニヤンマ、サナエトンボ、イトトンボなどの昆虫の幼虫やサワガニやカワニナなども網の中に捕らえられた。その度に、子供達の弾んだ声が町の渓流に響き渡った。
その河原付近の都幾川は、昨年度に埼玉県の「まるごと川の再生プロジェクト」にも指定されており、今年度から遊歩道整備や竹やぶの伐採、礫(れき)河原の再生などが行われる予定です。蛇行部分の川の淵ではカヌーやボートあそびも可能であり、小学高学年生以上ではす潜りをして水中観察もできる所でもある。大人達の見守る中で地元子供達の中には、早速シュノーケルを付けて水中観察を始めた元気な男の子もおり、楽しいひと時を過ごしていた。
↓ 写真.1 イベント会場での開会式
↓ 写真.2 ガサガサ生き物調査
↓ 写真.3 素潜りとカヌー体験
市野川蛇行河川のキツネノカミソリ群落観賞会のご案内
蛇行河川(滑川町羽尾地区)の中洲に一斉に咲き出した『キツネノカミソリ群落等』を観賞しませんか!
■日時:8月18日(日) 午前11時ごろ~12時 (※主催者は、10時頃より川のゴミ拾い実施中)
■場 所:滑川町羽尾地区新高橋から中州の河畔林に降りた所
■主催者:市野川水系の会イン滑川町(代表 上野廣 Tel:0493-56-5961)
■意見交換会:群落の保護等についての意見交換
河畔林の中に、こんな風に咲いております(想定写真)。
真っ赤なキツネノカミソリ(ヒガンバナの仲間です)
河畔林の中のキツネノカミソリ群落
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新着
ゴールデンウィークが明けた5月10日に、荒川流域ネットワーク主催の「都幾川のアユ遡上調査」に、比企自然学校の皆さんと共同参加しました!!都幾川最下流の長楽堰にて行われ、2,800尾を越す多摩川産の養殖稚アユを、約15名の参加者によって、アブラ鰭を標識として切除して都幾川本流に放ちました。
今後、上流に向かって生育しながら遡上する訳ですが、武蔵漁協の鮎釣り解禁以降に
何匹の標識アユが多くの農業用堰をクリアしていくのか、荒川流域ネットワークの皆さんが地道な調査が活躍されることになります。
今回の報告は、比企自然学校のホームページからの活動報告を全面的にお借りして(現場写真など)、報告に替えたいと思います。
写真1.長楽堰上流に集められた、多摩川産の稚アユの生け簀
写真2.標識アユの放流、調査会場(都幾川長楽堰)に集まった、流域ネットW、比企自然学校、川づくり協議会の皆さん(12名)
写真3.多摩川からの養殖稚アユのアブラ鰭を切除する作業の皆さん
写真4.鰭を切除された稚アユ約2,800尾を、都幾川本流にリリースしました!!
全国の「いい川・いい川づくりワークショップ」と連携した川や水辺の活動に取り組む多様な世代、立場の人々の情報共有と大学生や中高生の若い世代の活動の発表、応援する場合として開催され、約300人の参加者で盛大に実施されました。当協議会の会員でもある、比企自然学校の櫻井さん、NPO法人まちづくり学会の山本さんからも、短い時間(約5分)ですが、発表がなされました。
1.ワークショップ案内のチラシ
⇒第15回関東「川の日 3月5日」WS熊谷ちらし.pdf
2.実行委員会の座長(立正大教授:後藤真太郎)からの基調報告
3.櫻井行雄さん(比企自然学校)からの、都幾川(荒川水系)や八ッ場ダム(利根川水系)での「川の学校・活動報告」の発表風景
4.山本正史さん(NPO法人まちづくり学会)からの、市野川・都幾川の里山竹林整備や利活用についての発表が行われました。
発表件数は、全体で20件ほど有りましたが、会場からは貴重な意見やアドバイスがあり、有意義なワークショップとなり、午後のエクスカーション元荒川での(ムサシト保護・保全見学)、和田吉野川(マイクロプラスチック調査結果)の見学会が行われました。
1月28日(土)14時より、朝霞市民会館「ゆめぱれす」にて偲ぶ会が催されましたので、都幾川や市野川での活動にも積極的に参加して頂いた故人(11月22日にご逝去、82歳)を偲んできました。千葉前会長、山本正史さん、渡辺の3名が、古いお付き合いを述べながら、思い出話しなどを約80人の参加者に報告して参りました。
都内、埼玉県内活動家(環境・福祉・教育)や、朝霞市議など、生前のお付き合いやご家族の方々からの思い出話しなどを紹介して頂き、広く活動された生前の活動を惜しんできました。
藤井由美子さんを偲ぶ会 次第_0001.pdf
写真は、偲ぶ会の当日会場です。
12月17日(土)、午後4時から公園内「彫刻広場」にて比企自然学校の9名の協力参加者の一員として、「薪割り」「焚き火体験」イベントに協力参加してきました。
子供連れで参加してくれた方々は、コロナ感染防止のため、「体温測定」と「記帳」した方々から¥300円の参加費を戴き、焚き火を利用して食べる「スモア*キット」と「コーヒーセット」を手にして、用意した約10セットの焚き火の周りに自由に集まって頂きました(参加者は、概ね250人)。
冬至が間近いこの時期は、午後5時ともなると広葉樹(コナラ、クヌギ等)、アカマツ林に囲まれた暗闇の空間に、幻想的なイルミネーションの世界が映えて、えも言われぬ「光のページェント」を創り出していました。
(*スモア=マシュマロとチョコレートを、クラッカーに挟んで焼き上げるキャンプ場での菓子)
写真1.明るい内での会場入口(スモアの販売)
写真2.薪割りの実演(2台のキンドリングクラッカーで実演)
写真3.スモア用の焚き火セット(10セット)
写真4.会場周辺とルート上で、イルミネーションの世界が展開
恒例の水鳥、冬鳥をバードウォッチングする学習指導を、新宿小学校5年生全員を対象として、東松山自然倶楽部の金子代表と池田事務局長の協力を得て、5日の事前レクチャーと、8日の市野川バードウォッチングの2日に亘って実施した。
1.12月5日(月)の事前レクチャー
5年生全員(2クラス)を、音楽室に集合してもらい野鳥の基本的な形態や分布、鳴き声やエサの摂り方などを、PCによるディスク記録からのディスプレイによって、映像学習を行い、これまで自然倶楽部が収集した野鳥の「巣」の実物などを手にとって観察した。
写真1.5日のバードウオッチングレクチャー(新宿小学校音楽室にて)
写真2.河川敷きなどで見つけられた小鳥たちの巣
2.8日(木)の市野川を中心に、冬鳥・水鳥のバードウオッチング
当日は、気温が低いにも拘わらず快晴の気候にめぐまれ、原学校長を筆頭に二人の担任教諭を加えて約80名の2クラス生徒の集団で、学校周辺の冬鳥を観察した後に、市野川橋の右岸側から、8倍双眼鏡を片手に画板の記録用紙に記入しながら、堤防上を南東に観察を始めました。
写真3.市野川右岸堤防上でのバードウォッチング、1組(上...
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