お知らせ
カヤックとゴムボートによるツーリング試乗会!
都幾川鞍掛堰上流で、比企自然学校が所有するカヤックとゴムボートを持ち込んで、今年初の漕ぎ出しに参加しました。5月3日(木)の朝は、昨夜来の荒天で上流に降った雨で危ないかと懸念されたが、そんなこともなく貸切状態で水面を滑るように漕いで鞍掛山の新緑を愛でながら、水面下の大きなコイに遭遇したりして、楽しいひと時を過ごした。
写真1.ツーリング参加者一同(鞍掛堰右岸船着き場)
写真2.快調な滑り出しの、カヤック
鞍掛堰をスタートして、月田橋を経由して学校橋(嵐山町)までの約1,000mの遡上計画でしたが、田植えが終わったばかりの時期でもあったので、途中では瀬切れが生じたり、ゴロタ石に船底が擦れたりして、結果的に月田橋まで(約600m)でツーリングを断念して引き返しました。
写真3.月田橋下流、ゴロタ石河床の浅瀬にて渡渉中(遠方の山は鞍掛山)
比企自然学校の川遊びイベントへ参加協力する楽しさも味わえたカヤック・ボートツーリングでした。
入間川・越辺川(都幾川)へ「標識稚アユ放流」の支援!
4月30日(月)、NPO荒川流域ネットワークが毎年実施している、東京湾から遡上してきた天然稚アユの標識放流作業に、当協議会からもネットワーク会員のスタッフ作業、及び有志による作業参加ということで支援をして参りました。
参加者は、県関係者(東松山農林振興センター、環境管理事務所)8名を加えて総勢58名の陣容で、入間川の浅間堰魚道の上流の右岸側河原(川越市上戸運動公園の傍)で実施されました。恒例の鈴木代表の開催挨拶後に、埼玉県国際環境センターの金澤顧問による指導の下、一斉に麻酔をかけた稚アユ(5㎝前後)の脂びれを鋏で切除し、
カウンター計測で、稚アユ放流数を確認しておきました。。
写真1:麻酔をかけて標識(脂びれの切除)を受ける前の稚アユ群
写真2:入間川河原での稚アユ標識作業風景(4.30午前)
鈴木代表の報告では、メールを通じてということで、簡略な報告がありましたので、以下に掲載致します。
■例年と比較すると約3倍の標識アユを放流することができて、感謝している。
■入間川への標識放流数 約15,000尾、越辺川(都幾川)への標識放流数 約2,500尾を放流。
■入間川(川越市上流)については、6月1日の友釣り解禁から調査を行う予定。
越辺川(川島町上流)については、5月2日から5月6日まで、出丸堰で映像と目視調査と流速調査を行う予定。
今後の調査は、投網による採捕、友釣り人からのアンケートなど、実際に鮎釣りに関わる方々からの聞き取り
などを含みますので、「脂びれ欠損アユ」の情報提供をお願いしておきたいと思います。
写真3:越辺川出丸堰魚道下流からの標識稚アユ放流作業(4.30午後)
以 上
「川のボランティア体験講座」の内容が決定しました
前回のHPでお知らせした、「ボランティア体験・自然観察」の詳細を掲示した東松山市高坂での「児沢のイベントチラシ」と「自然観察コース」が決定しましたので、参考にしながら奮ってご参加ください。
■「チラシ」は、埼玉県のホームページより参照↓
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0505/taikenkouza/documents/180512kawakoza.pdf
■具体的な「自然観察コース」のPDFは、以下をクリックして下さい↓
コース図 改訂版.pdf
県・水環境課主催の「川のボランティア体験講座」を企画中!!
平成29年度も終わりを迎える3月30日(金)に、都幾川くらかけ清流の郷にて東松山市観光協会から招待された「BBQ試食会」の後に、当地の藤棚の下で県・水環境課と共催で実施計画されている『児沢自然観察会(仮称)』の企画会議を行いました。
写真1.市観光協会招待のBBQ会場(まず、腹ごしらえ)
参加団体(者)は当協議会・比企自然学校・岩殿満喫クラブ・児沢探検隊の代表者から6名が集まり、水環境課が提案してきた企画書に検討を加えました。その内容は、5月12日(土)に大人・子供約30名を高坂丘陵市民活動センターに募集・集合して、約1時間ほど「比企地方の川の歴史や自然」を学んで頂いた後、児沢へ向かい下流から上流へ散策しながら、約1時間ほどで、児沢のくぬぎ林や田んぼの自然生態系を観察・講義するという体験学習会です。
この児沢で長く活動してきた「児沢探検隊」や、「東松山自然倶楽部」の方々に協力依頼して、具体的な詳細計画や広報チラシ作成(県が作成)を計画し、準備する予定です。
写真2.くらかけ清流の郷(藤棚下)にて企画会議
あと、1.5ヵ月後に迫っているエクスカーション・イベントにつき、詳細が決まりチラシなどが出来上がった段階で、再び広報して参ります。
第3回河川協力団体意見交換会(主催:関東地整局)が開催さる!
関東地方整備局河川環境課の主催でH26年度より始められた意見交換会は、河川協力団体と河川管理者が継続的にパートナーシップを構築するため、各団体の活動について相互理解し、情報交換を行い・協力関係を深め、各河川の地域のニーズに応じた河川管理の向上を目指す目的で行なわれてきました。関東地方の河川事務所の担当者と市民団体の代表者が、荒川上流河川事務所の西浦和出張所(会議室)に集まり会議、意見交換会を行いました。
協力団体からは21団体(名)、主催側の関東地整局・各事務所からの担当者は15名が出席し、主に以下の項目について活発な議論・意見交換がなされました。
■上の写真は、その意見交換会々場です。(中央の女性が、河川環境課長:影山さん)
尚、関東地方整備局が各河川協力団体の登録や活動実績などの紹介を行った内容は、以下のURLに広報されております。↓
■関東地整局管内の「指定地図」と「指定一覧」は、
http://www.ktr.mlit.go.jp/river/chiiki/river_chiiki00000031.html
■「制度案内」のチラシは、
https://www.mlit.go.jp/river/kankyo/rcg/kasenkyoryokudantai.pdf
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